レッドカーペットの達人、ナタリー・ポートマンが、今年も最新トレンドを取り入れたセンセーショナルな装いで話題をさらいました。彼女は、流行を取り入れながらも、自身のタイムレスなスタイルを大切にすることで知られています。今回、彼女はスーツスタイルに斬新な解釈を加えました。

2月5日（現地時間）開催された「Film Independent Spirit Awards」に、ポートマンはバルマンの赤のレザーミニスカートとジャケットのセットを身に纏い登場しました。注目すべきは、2024年を象徴するカラーとして注目されている赤色です。さらに、ドラマチックなキャップスリーブと、スカートのポケットと胸元には豪華なロゼット装飾が施されています。そして、彼女が最も大胆な挑戦をしたのが、アンダーウェアを着用せずに、ジャケットのボタンを留めるのみで、素肌をチラ見せさせたことです。

このエッジィでフェミニンな装いに合わせ、ポートマンは赤いストラップサンダル、ゴールドとダイヤモンドのイヤリング、バングル、メタルクラッチをコーディネートしました。メイクは、太めのアイライン、フェザーまつげ、ライトピーチのリップで華やかに仕上げ、ヘアはカールさせたポニーテールでスタイリッシュにまとめています。

会場では、ウィル・フェレル、アリ・ウォン、アンドリュー・スコット、ジュリー・スモレット、監督・脚本家のトッド・ヘインズなど、著名人と交流する姿が撮影されました。

ポートマンは、今年の賞レース序盤であるゴールデン・グローブ賞でも、彼女の卓越したファッションセンスを如実に表すディオールのドレスを着用し、観客を魅了しました。Netflix映画での演技が評価され、ノミネートされたポートマンは、ゴッホやモネのような巨匠の作品を彷彿とさせる、マルチカラーの花柄のシークインで飾られたドレスを纏って登場しました。